子どもにたくさんの豚まんを包んだ日と、               布ぞうりをこっそり同封する母

昨日、一人暮らしの子どもに送るために豚まんを作りました。

うちの子、せいろで蒸した豚まんが大好きで。
中のあんに使う豚ミンチを全部使い切るよう逆算したら……

まさかの22個。

包んでも包んでも終わらんやつ。笑
で、あまりに美味しくて、気づいたら私が4個食べてました。
(味見という名の本気食い)

私は「からし」派だけど、
「ポン酢」や「ウスターソース」で食べる人もいるらしいね。
それもまた美味しそう。

子どもは電子レンジを持っていないので、
鍋で温める方法をメモにして同封する予定。
こういう小さなメモって、離れて暮らしてても
「お母さん、こういうとこやなぁ」って伝わる気がする。

……まぁ当の本人はきっと
「へ〜」で終わるクールな奴なんやけど。笑


ふと思い出したのが、夏にプレゼントした布ぞうりのこと。

あのとき、
「お母さん作ったんやで!すごいやろ?気持ちいいやろ?どうどう?」
って半ば強引に履かせたんやけど(笑)、
ちゃんと気に入ってくれてた。

向こうの家でも履くつもりで持って帰るつもりだったのに、
そのまま忘れて帰ってきてて。

当時の私は、
“布ぞうり=夏限定のルームシューズ”
だと思い込んでたから、
「まぁええか〜」で流してたんよね。

でも最近気づいた。

冬でも、普通に快適に履けるやん……!

これはもう、送るしかないやろと(笑)

布ぞうりを履いて、
温かい豚まんをほおばってくれ。

(いやこれ、絶対気持ちええ組み合わせやと思う)

喜んでくれたら嬉しいなぁ。

離れてても、できることはほんの少しだけど。
豚まんと布ぞうりと、ちょっとの母ゴコロを
箱にそっと詰めて送ります。

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